塗装と左官を融合させた、内・外装をご提案いたします。

植物性プランクトン（＝珪藻／藻）が長年にわたり海底や湖底に堆積し、化石化してできた多孔質な土のことです。 この珪藻土を原料とした珪藻土壁材は、健康に良い壁としてテレビでも頻繁に取り上げられています。

珪藻土には無数の孔（あな）があいています。孔の数は、木炭の５０００倍。孔の直径は、軽石よりも小さく、木炭よりも大きいサイズです。この孔の数と大きさが様々な効果を生みます。

孔の数は木炭より優れた吸湿性をもたらし、孔の大きさは木炭にはない放湿性をもたらします。これが珪藻土壁材最大の特徴である調湿機能を生み出します。
優れた調湿機能は、消臭・ホルムアルデヒド吸着などの効果を生みます。さらに超多孔質であることが、断熱保温効果・音響効果アップを生みます。
また、土である珪藻土は、防火性があります。
（珪藻土は七輪にも使用されるほど耐火性能に優れています。

日本では古くから七輪や家の土壁、輪島塗の下塗材などとして使われてきました。世界では古代ギリシャ時代に研磨剤や軽量レンガに利用されました。イスタンブールには珪藻土で聖ソフィア寺院のドームが建築されています。また、アルフレッド・ノーベルはニトログリセリンを安全に扱うために珪藻土粉末を使用しました。
「ダイナマイト」の語源は「ダイアトマイト（珪藻土）」からきているといわれています。現在では最も優れた濾過助剤としてビールやお酒のろ過材としても使われています。

嘘です。
ＷＨＯ（世界保険機構）傘下のＩＡＲＣ（国際ガン研究機関）では、珪藻土を非結晶性シリカに分類しています。非結晶シリカは”人に対する発ガン性について分類できない作用物質”に位置づけられています。珪藻土はビールの濾過剤としても使用されるなど安全なものです。

はい、違います。
一般には北海道産や秋田産が良いといわれています。ただし、同じ北海道産でも地層によって変わるため、一概にこの産地のものだから良いということではありません。
珪藻土を焼成するしないでも性能が異なります。良いか悪いかは、実際に塗ってみないとわからないというのが現実です。個人レベルで善し悪しを知ることは非常に難しいといえます。
弊社は数多くの珪藻土を手がけ、本当に良い珪藻土を知っております。後悔しない珪藻土リフォームのためにもご相談いただければと思います。

植物性プランクトン（＝珪藻／藻）が長年にわたり海底や湖底に堆積し、化石化してできた多孔質な土のことです。この珪藻土を原料とした珪藻土壁材は、健康に良い壁としてテレビでも頻繁に取り上げられています。

各メーカーごとに特徴があります。使用用途に合わせて選ぶことが重要です。

求めているものによって異なります。（デザイン重視、自然素材重視、健康に良い高性能な珪藻土、結露対策など）的確なアドバイスができますので、お気軽にご相談下さい。